自分時間の作り方【貴重な時間を確保する3つの方法】

■スキルアップ・副業
この記事は約4分で読めます。

・勉強したいけど時間がとれない
・副業の時間が欲しい

やりたいことがあるけど、時間がない。

そんな人はこの記事を読むことで、少しでも自分の時間が確保できるようになります。

時間の作り方は複数あります。一つずつ説明していきますね。

時間は有限(1日24時間)

まず、おさえておきたい考え方があります。

時間は誰にでもありますが、1日24時間という有限の資産になります。

お金であれば、後で稼ぐことができますが、時間は取り返しがつきません。

なので、非常に重要な資産であることを改めて認識すべきです。

私もこのことは十分わかっているつもりですが、実際の行動を見直すと時間を有効に使えていないことがあり、「わかっているつもりだったけど、わかっていないな、、」と反省することが多々あります。

優先順位を決める(悩む時間をつくらない)

時間は限られているので、どういう時間の使い方をするのかを決める必要があります。

優先順位を決める中で下記の2点も決めましょう。

  • やることを決める
  • やらないことを決める

なぜこれを決めるかというと、人間は悩んでいる時は効率的な行動ができません。

どっちを先にやるべきなのか?そもそもやる必要があるのか?といったことで悩んだときは誰かに相談したり、調べたりと悩んだりしませんか?

私もあるのですが、その間やるべきことができないことになります。

なので、悩むという時間を作らないように、あらかじめ決めておく必要があります。

もし、悩む時は10分以内にしてください。それで解決しない場合は、そもそも現時点では解決しないことが多く、悩むことに時間を使うのはもったいないです。

下の記事でも優先順位の決め方について書いているので参考にしてください。

優先順位の決め方【自分軸の時間を生きる】

自動化する(ITツールの活用、人にお願いする)

優先順位を決めたら、やることと、やらないことも決めました。

それでもかなりのやることが多くなったかもしれません。

その中で、自分でやらなくてもいいものはありますか?

ある場合は、自動化できないか検討しましょう。

ITツールを使えないか?人にお願いできないか?といった視点で考えてみてください。

無料ツールなどがあれば、駆使しましょう。

有料であっても投資対効果を考えて、使う方がいいと判断できるのであれば、即採用する方が良いです。

有料にしようかということで悩む時間ももったいないので、時間への投資と考えて、使ってみてから判断するといった考え方も必要になってくるかもしれません。(投資金額が高いと踏みとどまってしまいますよね^^;)

例えば、下の記事は家電で家事を自動化するということを投資対効果の観点からも記事にしていますので、参考にしてみてください。他にも色々と自動化できる点は出てくると思います。

家電で家事や雑務を半自動化【共働きにおすすめ2選】

実行できるスケジュールを立てる

ここまで進められると、あとは、自分でやるべきもの、というか自分しかできないことだけになっているはずです。

おそらくやることは新規事業の計画を立てる、勉強やスキルアップなどになっているのではないでしょうか?これらは自分でやるしかないですよね。

次のステップはどうやって実行するか?ということを考えることになります。

実行の方法については、ここでも今日は何をしようか?どこまでしようか?といった余計なことで悩まないように、あらかじめ、今日は何をどこまでどういう風にやるのか?を明確にしておきます。

注意点としてたくさんのタスクを入れるのはやめましょう。1日にできる量は限られています。

集中力の兼ね合いもありますから、初めのうちは少ないかな?という量でも十分です。徐々に増やしていきましょう。

ここで重要なのは、先に自分と約束の時間を確保してしまうことです。

言い訳してもいいからすこしずつでもやる

スケジュールを立てても、実行していくのは本当に大変です。

モチベーションが沸かない、他にやることが出てきたなど言い訳が出てきます。

楽な方向に逃げてしまいそうになりますよね。私はその時は機械になります。感情をオフにします。

モチベーションがなくても、とりあえず、「あーやりたくないなー」と言いながらも、机に座ったり、勉強する本を開いたりといったアクションを取ります。

次に、勉強だったら、今日やるタスクを確認してみたり、1問だけ解いてみようかなといって解きます。わからなかったら、回答を読んで「なるほどな」といって、勉強に関係することをやっていきます。

そうすると、勝手にやる気が出てきたりするので、人間って不思議です。試してみてください。

心理学で単純接触効果といって、たくさん触れ合うものや行動が好きになるという効果も得られますよ。

なので、言い訳しても良いですし、少しでもいいので、行動しましょう。

まとめ

ここに書いてあることは自戒もこめて自分にも言い聞かせたい内容です。

悩む時間を少なくして、少しでもタスクを進めていく。という考え方でしょうか。

  • 時間は有限
  • 優先順位を決める
  • 自動化する
  • 自分でやらない
  • スケジュールを組む
  • 少しずつでもやる

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