資格の勉強を短時間でやる効率的な方法【スキルアップ】

■スキルアップ・副業
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スキルアップのために勉強しているけど、時間がない。短時間で効果のある効率的な勉強方法はないだろうか。

僕は一応、国立大学に現役で合格し、大学院を修了しています。

なので、この記事に書いてある勉強法は、ある程度は正しいのではないかなと思います。

ちなみに、塾には通っていませんが、それでも国立大学に合格できました。

そんなことを言うと、もとから頭がよかったと思われるかもしれませんが、そうでもないです。

学校も受験なしの小中と普通レベルの公立の学校に通っていましたし、高校も公立の普通科でした。

なので、僕は特別に頭が良いわけではありません。

では、そんな僕がどうやって、勉強していたのか?を説明したいと思います。

勉強する目的を明確化する

あなたが、その勉強をする目的はなんでしょうか?

スキルアップのため?

給料アップのため?

出世のため?

または転職のためでしょうか?

いずれにしても、目的は必ず持ちましょう。

そしてその目的はどのような形で達成と言えるでしょうか?

合格すればいいのか、それとも、合格はあくまでスタート地点に立つものなのか、趣味でなんとなく勉強するのでしょうか?

どんな目的であっても、効率的な勉強をするためには、必ず、完了する日時と達成する具体的なゴールを作りましょう。そうしないと、だらだらとしてしまいます。

逆に言えば、それが決まっていれば、ほぼ達成したのも同然です。

短時間で効率的に勉強するための戦略をたてる

時間をかけて全て暗記、完全理解、といったことは考えません。

いかにして効率的に目的を達成するかを考えます。

例えば、60%の得点率で合格するのであれば、余裕を持って80%くらいの得点ができるようにはしますが、100%にする必要はないですよね。

その60%の得点をするために必要な戦略を立てます。

例えば、テストは単元ごとに大問にわかれることが多いです。

大問が4つに分かれているのであれば、1つの大問では単純に約25点になると想定できます。

ということは、3つの大問に全て答えられるのであれば、75点になるので、3つの単元をおさえれば合格点になるわけです。

なので、4つを完璧になるまで勉強するのではなくて、まずは、3つ勉強すればいいのです。

本をたくさん買ってきて、全部勉強するぞ!というのでは、いくら時間があっても足りませんよね。

勉強を開始する前に選択と集中を考えましょう。

 

勉強のスケジュールをたてて、完全に自分の物になるまでアウトプット

戦略が決まったら、次は勉強のスケジュールを立てます。

効率化させるにはルーティンに持っていくことが重要です。仕組み化ですね。

今日は何をどのくらいするのか?を決めておくことで、いちいち悩む時間を作らないようにします。

悩んでいる時間はもったいないです。

そして、得意な分野を作る。得意な単元を作る。それを増やすという作業になります。

基本はひたすらアウトプットです。インプットは一瞬でOKで、アウトプット重視です。

なぜなら、ほとんどのテストの形式はアウトプットがメインだからです。

一瞬みて、なんだったかなーと思い出すことで脳のシナプスが鍛えられ、何度も繰り返すことによって、重要な情報と脳が認識し、これは覚えておかないといけない情報だと思い、脳に記憶されます。

そうすることによって、自分の知識として定着していきます。

 

ちなみに論文を作る時も事前インプットや準備が必要な部分が多いかもしれませんが、考え方は基本は同じだと思います。

インプットしている情報から、聞かれている内容に対する答えを箇条書きで整理して、枠組みを作った後にその箇条書きの結論、根拠、具体例、結論と書いていけばOKです。

アウトプットをベースにやっていきましょう。ある程度は慣れが必要です。

ただ、論文については、答えが明確にあるわけではないので、先生やそのテストに合格した知人など誰かにみてもらうことをおすすめします。

まとめ

まとめますと、下記3点です。

・目的を明確にする

・戦略を立てる(選択と集中)

・スケジュールを立てて、アウトプットする

ただ闇雲に勉強ではなくて、一旦考えてから行動することで効率的な勉強ができるようになります。

 

そもそも自分の時間が必要だという方はこちらの記事も参考にしてみてください。

自分時間の作り方【貴重な時間を確保する3つの方法】

 

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